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2023年11月30日

note

問題です!

"1日の食事を一度に摂れる食べ物"

ってなーんだ!




「えー、なんだろな!1日の食事と言えば朝、昼、晩の3食よね、3度の食事を一度で摂れるからサンドイッチとか、いや、そんなしょーもない答えじゃないな、えーと、栄養素で言えばサプリとか野菜ジュースとかになるのかな?それもしょーもないな、うーん、なんだろ!?」




…。




「いやー!考えても分からん!答え教えて!答えは?」




…サンドイッチです(小声)




「え?何?」





サンドイッチです(半ギレ)









はいどうも。

寒さに弱いドナイナットンです。

寒さに強い人っているじゃないですか。

生来寒さに弱い俺は、寒さに強い人に憧れるのでございます。

中には、このクソ寒い時期に半袖の方もいらっしゃいます。

そういう方を見ますと、

「そこまではええわ」と思います。

厚着するわと思います。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

最近妻がnoteを始めまして、

ブログみたいなことをやっとるワケですけども、

これがまた良い文章でございまして、

良いなあと感じ入った次第にございます。

ほんで、noteにはX(旧Twitter)のいいねに相当する「スキ」というボタンがあるんですけども、

この「スキ」を押される率がむちゃくちゃ高いんですよ。

俺のnoteに載せてる記事は、スキが最高で6なんですけども、

それを聞いた妻は

「少なっ!」

って言ってました。

チクショウと思いました。

ともあれ、

妻のnoteを読んで触発されまして、

久しぶりにアウトプットしたい欲に駆られました俺は、

ブログの更新などを致しておる次第にございます。

いいね。

アウトプット。

寒い日が続いておりまして、

いよいよ本格的な冬の到来を匂わす今日この頃にございますが、

皆様は暖かくして過ごされてくださいませ。

ではでは、

良い一日を。  

Posted by ドナイナットン  at 23:17Comments(0)

2023年09月13日

やらかし掲載依頼 その後

奄美イベントカレンダー「サバクル」にやらかし掲載依頼をしたワケですけども、

メールが来まして。

サバクルを運営しているしーまさんから、

「イベント告知につきまして」

というタイトルでメールが届きました。

これは怒られるやつやと思い、

メールを開こうかどうか迷いましたが、

思い切って見てみました所、

とても優しく丁寧な内容で、

大変感謝致した次第にございます。

今後ともよろしくお願い致します。






はいどうも。

コーヒーに牛乳を入れるドナイナットンです。

美味しいよね。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

写真家である父の個展「AMAMI写真展」、

本日もやっております。

アマホームPLAZAで夕方6時まで。

無料でご覧いただけますよ!

この機会に本物をぜひぜひ。


  

Posted by ドナイナットン  at 13:20Comments(0)

2023年09月12日

奄美イベントカレンダー「サバクル」

ちょっと聞いてくださいな。

奄美イベントカレンダー「サバクル」ってあるじゃないですか。



あれに父の写真展を載せてもらおうと思い、イベント掲載依頼を送信したので御座いますよ。

そしたらですよ。

もう載ってんの!

凄いね!

凄いねじゃねえよ重複して載せようとすんじゃねえよと思われるかと思いまして、

依頼のキャンセルを致そうかと存じました所、

キャンセルのやり方を存じ上げませんでしたので、

困った俺は更に重複して依頼し、

備考欄に

「林幹根の写真展もう載ってるね、さっきのはキャンセルでお願いね、ごめんね」

と記載し、

送信したので御座います。

こんなやり方で良かったんかいな。

分からないものに御座いますが、

ともあれ父・林幹根の写真展、

本日もアマホームPLAZAで夕方6時まで開催致しております。

無料でご覧いただけますので皆様ぜひぜひ会場に足を運ばれてくださいませ。








  


Posted by ドナイナットン  at 13:44Comments(0)

2023年09月11日

AMAMI写真展

マジか!


マジだぜ!


ということで、写真家である父・林幹根が初の個展を開きます。

なんと入場料無料!

どうしても払いたい人以外は無料で見ることができます!

この機会に本物をぜひぜひご覧くださいませ。

会場は奄美市のアマホームPLAZA。

9/10~9/17まで。

  
タグ :林幹根


Posted by ドナイナットン  at 17:19Comments(0)

2020年11月25日

思い立つこと

なあああぜこんなサボりまくっとるブログに訪問者がちょこちょこおるかー!

いやもう本当にありがとう御座います。



はいどうも。

日々を忙しく過ごしているドナイナットンです。

皆様お元気になさってますでしょうか。

今日はふとしーまブログのことを思い出し、

ひさーびさに書いてみる気になった次第に御座います。

これから風呂に入らねばならぬので早々に仕上げますが、

こうした折にでもふとブログを更新するのは、

生存確認的にもええかもと思いました。

忘れてない。

忘れてないぞ。

皆のことは。

ではでは。

皆様良い夜を。

  

Posted by ドナイナットン  at 22:27Comments(0)

2019年10月17日

心が動かない時は

まあまあ、

人生で起こる事を「上手くいくこと」と「上手くいかないこと」に分けたら、

上手くいくことなんざ希ですよ。

ほとんどが上手くいかないことばかり。

でも上手くいくことって、数は少なくても続くじゃないですか。

例えば親子関係だとか、友達だとか、仕事だとか、趣味だとか、恋人だとか。

数は少なくても、上手くいくことが身近にあってそれが続けば、

俺らの人生はトータルでかなりプラスになる。

そう考えるとね。

大抵のことは上手くいかなくて当たり前、という認識も受け入れられる余裕が心に生まれるような気が致します。

だから、

派手に転ばない限りは、

いっぱいミスして良いんでしょうね。きっとね。

上手くいこと、上手くいってることを大事にぎゅっと握りしめながら、

俺らはいっぱいチャレンジしていっぱいミスしよう。

上手くいかないことだらけだけども、

その中の幾つかが上手くいけば人生はだいぶプラスだ。

数は少なくとも。




はいどうも。

最近FXを始めたドナイナットンです。

アレはもう完全に舐めとる。

我々を完全に舐めとるよ。

「どう見ても上がる!」

と思って買うじゃないですか。

そしたらちょこっと上がってそこから上がったり下がったりしよる訳ですよ。

「ここから下がるかもよ」などと脅しをかけてきよる訳ですよ。

ちょっと待ってくれと。

買ってもうたから下がったら損するやないかと。

それは困ると思い決済するワケで御座います。

そしたらその直後、ほんの数秒後ですよ。

めちゃ上がりよる訳ですよ。

決済せずにポジションをキープしておけば大きなプラスになっていたのにー!キー!

ってなるじゃないですか。

腹立つね。

でもそんなものは結果論で、逆に下がっていた場合も十分に起こり得た訳で御座いますから、

大損する前に決断する、というのは寧ろ良い事なので御座いまして、

そんなことはどうでも良いので違う話を致しますと、

最近絵を描いてないのよねえ。

よくないねえ。

もうこれだけ描いていない期間が空いてしまうと、

モチベーションはあっても技術が追いつかないと言いますか、

どう描けば良いか分からんようになるので御座います。

私にも、生意気にも「描きたい絵」というものが有るので御座います。

今描いてもその描きたいレベルに達しない、となると、面白くないので御座います。描いてても。

まあ生意気で御座います。

別に何描いても良いんだから描いたらええやんけボケカスと、

自分を客観的に見た時はそう思うので御座いますが、

面白くないのであればしょうがない。

心が動かないのであればもう、しょうがないよ。それは。

だからねえ、

いきなり描きたい絵を描こうとせずに、もっとしょうもない落書きをいっぱいするべきかなと思いました。

とにかく描いて、

楽しさを取り戻そうかなと思った次第に御座います。

みんな描いてるかい?



  


Posted by ドナイナットン  at 11:32Comments(0)

2019年10月12日

ドナイナットン、たまらずブログを再開すの巻

台風で御座います。

関西は直撃していないというのに外は物凄い雨風で御座います。

関東が心配だねえ。

被害が少なくて済みますよう、切に願っております。

因みに「関西」と「近畿」の呼び方の違いって、海外向けか国内向けかの違いなんですってね。

『チコちゃん』でやっておりました。

なんでも、「近畿」は英語のKinky(キンキー)と発音がよく似ているのでよろしくないのだとか。

ちなみにKinkyは「変態」という意味だそうに御座います。

Kinky(変態)はマズいよねということで、海外向けの別の呼び方「関西」が誕生したというお話で御座いました。

近畿地方は日本国内でもずば抜けて「笑い」に特化した地域で御座いますので、

個人的にはKinky(変態)でもいいんじゃねえかと思いますが、

そうもいかないように御座います。



はいどうも。

厄年のドナイナットンです。

皆様如何お過ごしでしょうか。

やっぱねえ、

ブログはやった方がええ。

その方が精神衛生上、良い。

ずっとサボってたけど、心の裡を露出する機会というのは、有った方が良いと、

おっさんは思う。

誰がおっさんや。

ナイスミドルって言え。

えっと、

心の裡を露出する機会というのは、有った方が良いと、

ナイスミドルは思う。

なんやナイスミドルて。

そんなことはどうでも良いので違う話を致しますと、

もう神戸に移り住んで一年半が経ちます。

その間いろいろ忙しくしていたり、別のブログ立ち上げたり、いろいろやったりしておったわけで御座いますけれども、

どれもイマイチ芽が出なくてですね、

一回ゼロにしようと、

自分の時間の使い方や将来のことを見直した次第に御座います。

私、今年で42歳になったので御座いますけれども、

まあ不安でね。

42歳って。

将来のことを考えた時に、

お金は多少無理してでも頑張って稼げばいいやと思えるような体力は無く、

まあ人生なんとかなるでしょうという楽観も勢いも無い。

めっちゃくちゃ怖い。

この怖さは若い頃には無かったものに御座いまして、

「若くない」とはそういうことなのだなと、

実感致しておる所に御座います。

おっさん特有の不安やね。

誰がおっさんや。

ナイスミドルやけども、なかなかこの不安というものは晴れないものに御座いまして、

抱えているだけでQOLが下がるので御座います。

当たり前か。

結局、我々やれることを一生懸命やるだけですので、

不安を抱えていようがいまいがやることは同じ、という状況は往々にして在るものに御座います。

不安が有ろうが無かろうがやることは一緒。

そうであれば、絶対不安なんて忘れて生きた方が毎日が幸せなので御座います。

もちろん、不安要素を無視して生きるという意味では無くて御座いますよ。

きちんと熟考して、不安要素に対して対策を練って、実行する。

それができているのであれば、後は人事を尽くして天命を待つ段階に御座います。

やれること、やるべきことを一生懸命やるだけ。

そこに至っても尚、不安を抱え続けるというのは、ただ悪戯に自分の人生を不幸にしているに過ぎなくて御座います。

だから不安を忘れる、というのも人生にはとても大切な行為なので御座いますが、

これがなかなかムツカシイ。

怖いのよねえ。

不安なのよねえ。

こういうザワザワした心を落ち着かせるために何が良いか、というのは各々違うと思いますので、

自分の場合はなんだろうなというのは考えて持っていた方が良いと思います。

私の場合は日記のようなものを書くこと。

自分の心の裡を文章にして客観的に見ることで、なんか落ち着くので御座います。

ああ、俺はこんなことで悩んでいるのだな。こんなことに不安を覚えているのだな。

それが浮き彫りになるのは、正しい認識と正しい対策の素となってくれますので、

不安が解けて「なんとかなる」と思えてくるので御座います。

すごくええことやね。

俺は理屈屋さんなので、こういう頭でいろいろ考えて将来をシミュレーションしたり解決策を導いたりして安心を得るタイプで御座いますけれども、

俺と違って、もう十分考えたんだから考えない時間を作った方がいいよ、というタイプの方もいらっしゃいます。

そういう方は頭を空っぽにできる時間や方法、

音楽でも映画でも漫画でも散歩でも昼寝でも、

そういう自分に合ったやり方を何か持っていると、

人生の質を高い状態で維持できるのではないかなあと思った次第に御座います。

まあそういう訳で、

ブログを今後も継続して更新して行こうと存じております。

それは俺が不安だから。

いつかこの、おっさん特有の不安が消えることを期待して続けて行こうと思います。

ナイスミドルやけども。  


Posted by ドナイナットン  at 12:50Comments(2)

2018年05月31日

エゲツない瞬間と膨大な時間



どうしたどうした。

と、お思いかもしれませんが、

俺今↑こんなですよ。

見た目だいぶ変わりましたねえ。

ええこっちゃ。

ええことか?

まあええいうことにしとこう。



はいどうも。

カラオケの採点で高得点が出ないドナイナットンです。

皆様如何お過ごしでしょうか。

アレねえ、こっちはノリノリで歌ってるのにシビアな点数が出やがるんですよねえ。

上手い人ってやっぱり良い点数出るじゃないですか。

俺も良い点数出るんだろうなあ、ムフフと思い歌うんですけど、

出ないんですねえ、コレが。

テンション上がってコーラスの部分も歌うからかなあ。

(トゥトゥイエー)

的な部分まで歌うのがダメなんですかねえ。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

米津玄師って方が売れとるじゃないですか。

俺もあの方の歌好きでして、よく聞くんですけども、

ビックリしたのが、

この方、絵もムチャクチャ上手いんですよね。

度肝抜かれた。

アカデミックな絵じゃないので好みは別れるかもしれないですけど、

センスがエゲツない、なんかこう、味があると言いますか、雰囲気がすんげえ有る絵を描かれるんですね。

漫画、イラスト、あるいは絵本に向いてる絵やと思うんですけども、アレは凄い。上手いなんてもんじゃない。

サブカル的な色合いの濃い絵なので興味ない人は「ふーん」で済むかもしれないですけども、

間違い無く写真のような写実的な絵も描こうと思ったら描ける人やと俺は勝手に思っとる。

あれだけ独自の世界を表現できるのは凄いなあ。本当に凄い。

音楽活動しながらよう描けるなあと、その作業スピードにも驚かされます。

これ才能とかセンスとか、簡単な言葉を一つポンと置いて済むことじゃないよねえ、きっと。

多分、物凄い量を描いとる。

かなり膨大な時間を絵を描くことに費やしとる。

と思う。

ご本人からしたら、絵を描くという事はひょっとしたら、好きなことを楽しんでやってるだけかもしれません。

でも第三者の目から見たらそれは紛れもなく、努力に見えるでしょう。きっとね。

アレは凄い。  


Posted by ドナイナットン  at 09:57Comments(0)

2018年05月27日

朝型生活の良い所



久し振りやね!

久し振り過ぎて、もう、アレですよ。

どうやって記事投稿してたか忘れてますよ。

画像どうやって入れてたっけとか全く覚えてない。

ということはまたゼロからスタートだ。

新しい景色が見えるね!

ええことやね!



はいどうも。

神戸に住んでるドナイナットンです。

そうそう、神戸に引っ越したんですよ。

実は。

話は急に変わりますが、

朝型生活はええね!

夜中の「寝れん~、寝れん~」という時間が無くなるだけで、

なんと一日が長くなることか!

素晴らしい!

これを誰かに教えてあげたいと思ったので御座いますが、

大体みんな朝起きとるなあと思い、

断念した次第に御座います。

皆様如何お過ごしでしょうか。

神戸に引っ越しまして約二カ月が経とうとしております。

早いね。

10年くらい前にも神戸に住んでいたので御座いますが、

まさかまた住むことになるとは。

人生とは先が読めず、且つ、面白いものに御座います。

今日は久々にねえ、

時間が有るんですよ。

有り余っとるんですよ。

なんて素晴らしい。

俺はこうやってダラダラ生きて行きたい。

もちろんそんなことが許されるほど世の中は優しくないので、

何かしましょう。

ダラダラするんじゃなくてね。

何しようかな。

えーと、

ショートコントしましょう。



ショートコント

『髪の毛』



男 「髪伸びたなあ。切りに行くか」



女 「いらっしゃませー」



男 「あら、女の人ばっかりや。なんか緊張するわ」



女 「ご予約はなされてますか?」



男 「いや、予約してないんですけど、今からイケますか?」



女 「大丈夫ですよ。こちらに座ってお待ちください」



男 「良かった」



女 「お待ちの間にお読みする本をこちらに置いておきますね」



男 「ヘアカタログとかやね。どれ読もうかな」



女 「では席空いてますのでご案内いたしますね」



男 「空いとったんかい」



女 「こちらへどうぞ」



男 「なんで一回待合室に座らせたん」



女 「担当は男性・女性、どちらがいいというご希望はありますか?」



男 「男の人がいいですね。女性の方やとなんか緊張するんで」



女 「ごめんなさい、このお店は女性しかいないんですよ」



男 「なんで聞いたん」



女 「じゃあ、あなたを女だと思って接します。そしたら同性だからそんなに緊張しないでしょ?」



男 「そこは『私を男だと思って接してください』やろ。なんで客の性別変えてんねん」



女 「私が担当させてもらうね」



男 「早速タメ口やん」



女 「ヒゲ濃いね~」



男 「失礼やろ。女やと思って接しといてヒゲ濃いねはアカンやろ」



女 「今日は、ヒゲをシャンプーしに来たの?」



男 「なワケあるか。髪切れや、髪」



女 「ちょっと口の悪いお客さんだな」



男 「自然とこうなるわ。ちゃんとやってください」



女 「まず、シャンプーしますか?」



男 「しますか?ってなんやねん。シャンプーしろや」



女 「私はシャンプーしますか?」



男 「どうしたどうした。お前はシャンプーするよ。しっかりせえ」



女 「ごめんなさい、私、新人なんですよ。順番とかまだちゃんと頭に入ってなくて」



男 「ああ、なるほど。そういうことか。色々腑に落ちたわ」



女 「だから段取り悪い所あると思いますけど、ごめんなさい」



男 「ええよええよ。最初はみんな大変よな」



女 「では早速、シャンプーでいいんですか?」



男 「知らんけど。なんで俺先輩みたいになってんねん。知らんけど大体そうでしょ。もうシャンプーで行っちゃおう」



女 「じゃあシャンプーで行くね」



男 「思い出したようにタメ口になったな。多分これもマニュアルに書いてあるんやろな。お客さんとはなるべくフランクに、とかな」



女 「次はリンスね」



男 「リンスはないな。リンスは聞いたことないな」



女 「あ!シャンプーの次はカットでした!」



男 「やろな。大体そうやんな」



女 「ごめんなさい、お客さんの気持ちになれ!って教わってたんで、自分がお風呂でシャンプーしてる時の気持ちになってました」



男 「設定が自宅やないか。なんで自分ん家で自分がシャンプーしてる時の気分になってんねん」



女 「え?」



男 「え?やないがな。シャンプーしてる時の気持ちやのうて客としてシャンプーされてる時の気持ちになれよ」



女 「あ、今意味が分かりました!」



男 「意味分かって良かったわ」



女 「どこか痒い所はないですか?」



男 「遅いねん。痒いとこあったらもう自分で掻くわ」



女 「え?」



男 「だから、シャンプーしてる時に聞きなさいよ。終わってから聞いても遅いでしょ」



女 「ああ、そうですね!」



男 「ホンマ大丈夫か、君」



女 「じゃあ、もう一回シャンプーして聞いたらいいですか?」



男 「頭皮シワシワなるわ。もう終わったから聞かんでもええねん。なんで痒いとこないか聞くためにもう一回シャンプーすんねん。頭ふやけるわ」



女 「え?」



男 「ちょいちょい聞こえへんようになるな!腹立つわ」



女 「じゃあカットするね」



男 「待て待て、どんな髪型にしますか?とかあるやろ、ちょ、お前、やめろ!切るな!」



女 「毛先に縦にハサミを入れて…」



男 「すごい集中力や!俺の声が全然届いてへん!」



女 「コーミングを丁寧に、カラー剤を均等に…」



男 「カラー入れるの!?何色!?」



女 「あ、どんな髪型にしますか?」



男 「どのタイミングで聞いてんねん!もうええわ!」



…。



男 「いや、よくないわ!お前、カラーって何色にする気や!」



女 「え?」



男 「なんで聞こえへんねん!もうええわ!」  


Posted by ドナイナットン  at 13:01Comments(2)

2017年09月09日

今日は興が乗ったので


これはひょっとしてアレかね。

あの、

エキセントリックとかいうやつかね。

エキセントリックの意味をちゃんと理解してないけども、

なんとなくそういう気がするからもうそれでいいかね。



はいどうも。

今になってやっとフリック入力の練習をしているドナイナットンです。

これ慣れたら便利やろなあ。

今の所、

間違いなく入力のスピードは早くなっているにもかかわらず、

もうイライラすると言いますか、

いちいち頭を使わないと打ちたい文字が打てないのにストレスを感じます。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

めっちゃ久し振りやな。

ね。

どれくらい振りなんやろ。

ちょっと調べれば分かる事で御座いますが、

そのちょっとですらメンドくさくてやらないことってあるよね。

しかも割と頻繁にね。

今日は興が乗ったのでブログに載せる文字などをつらつらと並べておりますが、

こういう気分になる時とならない時があるのが不思議ね。

いつもなればいいのに。

折角興が乗りましたので、

久し振りにショートコントしましょう。



ショートコント
「モーツァルト」


男「人類史上一番の天才って誰か知ってる?」


女「あたし!」


男「おお、そうきたか。俺もそう思うけど、一般的にはニュートンとアインシュタインが票を二分するんだって」


女「へえ」


男「でも、そうじゃなくて、違う名前を挙げる人もいるらしい」


女「誰?」


男「モーツァルトです」


女「モーツァルトは、誰の名前を挙げてるの?」


男「ん?」


女「ん?」


男「ちょっとごめんね。予想してなかった所でつまずいたから、えっと、俺は何を聞かれたのかな」


女「だから、ニュートンやアインシュタイン以外の名前を挙げる人がいるんでしょ?」


男「そう」


女「その、ニュートンやアインシュタイン以外の名前を挙げてる人が、モーツァルトなんでしょ?」


男「急にややこしくなる」


女「どういうこと?」


男「ニュートンやアインシュタイン以外の名前を挙げてる人はモーツァルトじゃないよ」


女「じゃあニュートンやアインシュタイン以外の名前を挙げてる人は誰なの?」


男「うーん、それはあんまり重要じゃなくて」


女「気になるしなんか気持ち悪いからハッキリさせといて。でないと次行かれへん」


男「じゃあ、ニュートンやアインシュタイン以外の名前を挙げた人は、あの、そこをちょうど通りかかったおっさんや」


女「おっさんが言いよったの」


男「うん」


女「なんでおっさんに聞いたん。名前も知らんおっさんやん」


男「それは、ちょうどそこおったからや」


女「ちょうどそこおったから聞いたん」


男「せや」


女「ちょうどそこおったんがおばはんやったらおばはんがニュートンやアインシュタイン以外の名前挙げとったん」


男「多分そうや」


女「なんでやねん、それは分かれへんやろ。おばはんに聞かなおばはんがなんて答えよるか分かれへんやん」


男「それはあんまり重要じゃなくて」


女「ちょっとハッキリさせてくれや。気になって話が入って来おへん」


男「じゃあ、もう、あれや、おばはんにも聞いたわ」


女「聞いたんかいな」


男「うん」


女「おばはんなんて言ってた?あたしって言ってなかった?」


男「言うか。言うわけないやん。え?何?知り合いのおばはんや思たん?」


女「おばはんの知り合いも何人かおるからさ」


男「知らんねん。ちゃうかったわ。そしたら。君の知り合いのおばはんではなかったわ」


女「そうかあ。誰やったん?」


男「知らん。誰でもええやん。知らんおばちゃんや」


女「気になるやん」


男「なれへんよ。その辺の人に聞いたんやなあぐらいに思っとったらええやんけ。なんやねん。なんの話してんねん」


女「そっちが先に話しかけて来たんやからそっちで処理しいや」


男「え、もともとなんの話してた?マジで」


女「あたしはあんたが途中で出したおばはんが気になって話入って来えへんかったもん」


男「お前ホンマにおばはん以外興味なかってんな。どんな感心の持ち方してんねん。人の話に」


女「あたしの知り合いのおばちゃんやったらな、あたしのことよう知ってはるから、話盛り上がる思うわ」


男「なんの話してんの?」


女「あたしの知り合いのおばちゃんの話やんか」


男「なんでそんなことができるん?」


女「あんたが自分がなんの話しようか忘れてもうたからやないの」


男「じゃあ一緒に思い出そうとかせえよ。なんで、あ、じゃあ私の番ね、みたいになってんねん。いつからターン制になってん」


女「じゃあおばちゃんやなくて別の話してええか?」


男「ええわけないやろ。おばちゃんの話もちゃんと処理できてないのになんで次行こうとすんねん。第一、俺の話もうどっか行ってもうてるからな」


女「お願い、一個だけ言わして」


男「なんやねん」


女「もうな、結構な長さになってショートコントがショートやなくなってもうてんねん」


男「なんやそれ。もうええわ」  

Posted by ドナイナットン  at 01:41Comments(0)

2017年02月10日

普通の日



月日の流れは早いものに御座います。

少年老い易く学成り難しと申しますが、本当に仰る通りかと存じます。

俺は既に少年ではなくなりましたが、おっさんになったからといって老い難くなるなんてことはなく、

おっさんも老い易く学成り難しなので御座いますなあ。

一寸の光陰軽んずべからずで御座います。

誰がおっさんやねん。

ナイスミドルって言え。




はいどうも。

ナイスミドルのドナイナットンです。

皆様如何お過ごしでしょうか。

今日はアホほど雨風が強くて御座いまして、

気を抜いたらTシャツまで飛ばされそうな勢いで御座います。

奄美はコレが有るのよね。

忘れもしない、俺が大学一年生の頃の話ですよ。

佐賀の大学に行ったんですけども、9月か10月に強い台風が来ると言って、講義が休みになったので御座います。

嗚呼、そんなに強い台風が来るんだ。

怖いなあ。

などと思っておりましたが、

いざやって来た台風の度合いがですね、

島と比べたら屁みたいなものなワケで御座いますよ。

え?

ただの風が強い日じゃん。

と思い、こんなんで講義が休みになるんだと驚いた次第に御座います。

翌日、台風大したことなかったなあなどと思いながら大学に行きますと、校内の木が風で倒れてたりするワケで御座います。

弱っ!!

って思いました。

やっぱりねえ、沖縄もそうかも分かんないですけど、我々島の人間は強風に慣れ過ぎとる、鍛えられ過ぎとる訳に御座います。

今日の強い雨風は、俺が大学一年生の時に佐賀で体験した台風と比べても風が強いと感じる訳ですよ。

これで学校が休みになるか。仕事が休みになるか。

なる訳ないので御座います。

ただの風が強いだけの日、普通の日、なので御座いますね。

サラリーマンはスーツで会社に出かけ、

小学生は半ズボンで登校する、

普通の日なので御座いますよ。

これはねえ、もうちょっと褒められても良い。

島の人たちは内地の人たちからもっと「大変だね」っていう目で見られても良い。

だからもっと島に税金使っても良いんじゃねえかとも思いますが、

よくよく考えると北に住む人たちにとっては大量の雪が日常なので御座いますねえ。

特に東北は、都市の機能死ぬんちゃうか言うレベルで雪が降るものに御座います。

それが日常ってのはやっぱり凄いことです。

我々の目から見ると「凄いこと」であり、そこに住む人々は「凄い人」なので御座いますが、ご本人様方からすればそれが普通なので御座いますねえ。

我々島の人間も、「強風」に関しては自分たちが気が付かない内に「凄い人」になっていたので御座います。

内地の人たちにとっては生活に支障が出るレベルの自然災害的強風も、

我々にとっては普通の日なので御座います。

少年老い易く学成り難しと申しますが、

人はただ老いるのではなく、

自分たちが気が付かない内に何かしら「凄い人」になっているものなのだと思います。  


Posted by ドナイナットン  at 16:14Comments(0)

2017年02月09日

北風と太陽




北風 「どちらが強いか勝負するのである」



太陽 「望むところである」



北風 「方法は、そうだな。あの旅人がターゲットだ」



太陽 「いいだろう」



北風 「あの旅人の男性のTシャツを脱がした方が勝ちでいいか?」



太陽 「ちょっと待ってくれ」



北風 「どちらが旅人のTシャツを脱がすことができるかで勝負だ」



太陽 「ちょ、ちょっと待ってくれ。そのルールだと私が超有利だけど、良いのか」



北風 「なぜだ。大した自信だな」



太陽 「Tシャツだぞお前。風でTシャツが脱げるってどういう状況だ。Tシャツがべローンって裏返って脱げるってこと?」



北風 「ん?どういうこと?」



太陽 「だから、いくら強い風を吹かせてもTシャツは脱げねえだろってことだ」



北風 「よく分からんが、お前にその気が無いのならTシャツは止めよう。パンツでどうだ」



太陽 「だから何で肌に直接触れるものを選ぶんだよ」



北風 「ん?」



太陽 「パンツなんか余計ダメだろ。風でパンツ脱げる奴なんか見たことないだろ」



北風 「では旅人のコートを脱がせた方が勝ち、という勝負でどうだ」



太陽 「いいだろう」



北風 「まずは私からだ。えいやああああああ!!!」



旅人の周りに激しい北風が吹き始めました。

旅人はコートが吹き飛ばされないよう、必死にコートを押さえました。



北風 「そおりゃあああああああ!!!」



旅人を襲う北風はますます強くなりました。

凄まじい強風で旅人の体が少し浮くぐらいです。



太陽 「やりすぎじゃないか?」



北風 「ふんぬああああああああ!!!」



強い北風に煽られ、旅人の両手がバッと上がりました。

旅人が万歳をするような姿勢になった瞬間、旅人が羽織っていたコートが風でピューっと飛んで行きました。

さらに旅人のTシャツがベローンとめくれて風でピューっと飛んで行きました。



太陽 「すごいなお前!!」



北風 「次はお前の番だ」



太陽 「もう脱がすの無えよ!」



北風 「下も脱ぐかもしれんじゃないか。いいから温めろって」



太陽 「かわいそうすぎるわ!とにかくもう、これ以上何かすることはできん!」



北風 「では、この勝負は私の勝ちでいいな?」



太陽 「いや。それは違う」



北風 「何?」



太陽 「あれを見ろ」



太陽は北風に旅人を見るように促しました。

北風が旅人を見ると、そこには泣いている旅人の姿がありました。



太陽 「そらそうだ。街中でTシャツがベローンってなって上半身裸になっているのだからな」



北風 「おお、私はなんということを…」



太陽 「この勝負に勝者はいない。最初からこんな勝負をするべきではなかったのだ」



北風は自分のしたことを大いに後悔しました。

そして太陽に改めてお願いしました。



北風 「あの旅人を温めてやってくれ。勝負のためじゃない。あの旅人のためにだ」



太陽はにっこり微笑みました。



おしまい  


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2017年02月08日

チャーハンとから揚げ



寒いと思って着込んだら、ちょっと歩いただけでじんわりと汗ばんで参ります。

なんでしょう。このイケズな感じ。

北風と太陽では、北風がコートを飛ばそうとものっすごい風を吹かせ、その後太陽が気温を上げますが、

私は言いたい。

まずそんな勝負をするなと。

寒かったり暑かったりする旅人の身にもなれよと。

そう思います。




はいどうも。

髪の分け目がセンター分けから七三になったドナイナットンです。

皆様、如何お過ごしでしょうか。

昨年は毎日お仕事を致しておりまして、休みが無くて御座いました。

まだこの無休という状態は続きそうに御座いますが、今年はもうちょっと自分の時間が欲しいねえ。

忙しくしておりますと、やはり日々の中での取捨選択が大雑把になるものに御座います。

今もアレですよ、乾燥機の中に乾燥し終えた洗濯物が入りっ放しですよ。

今思い出した。

ブログを書き終えたら早急に取り出そうと思います。

然し、やっぱり勿体無いなあと感じる次第に御座います。

小さなことでも、嬉しい事、楽しい事、面白い事、日々の生活の中に多々有るものに御座います。

大雑把になるとそれを見逃しますのでねえ。

やっぱりちょっと余裕を持って生きるのが一番なのだと思います。

あのですね、長浜のおむすびやさんのお弁当が安くて美味しいのだそうに御座います。

チャーハンとから揚げで310円ですって。

安いね。

日々を忙しく過ごしておりますと、310円と聞いても「ふーん」で終わりで御座います。

俺は「マジで!?」って言う人間でありたい。

日々の取捨選択が大雑把になってしまう時期を過ごしたのは、

もう過ぎたことなので仕方が無いとして、

今年も、来年も、将来に渡って大雑把になってしまうなんて事が無いように、

もうちょっと余裕を持って暮らして行けたら良いなと思います。

そのための過去であり、経験であると考えております。  


Posted by ドナイナットン  at 17:40Comments(2)

2016年01月26日

動機





どうもね、ちょっと忙しくなったらブログは書きませんよー、っていうのはね、

文章を書くお仕事をしている人にとってはね、

イマイチどころか、イマヨン、いや、イマハチぐらいはあるんちゃうかいうぐらい、

良くないことみたいです。

じゃあ俺もちょっとずつでも書くぜー!

って思いました。




はいどうも。

夜の睡魔には勝てるけど朝の睡魔には勝てないドナイナットンです。

朝の睡魔はねえ。

満月の狼男みたいなもんですよ。

全然違いますもん。

戦ってどうこう出来る相手じゃないと思います。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

ちきりんさんという方のブログを勧められて読んでみたんですけども、

まあスゴい。

文章を書いてご飯を食べている人がですよ。

無償のブログにここまでするかと驚かされる質、量。

商品レベルでさあ。お金取れますぜ。

これを週一のペースで更新していらっしゃるワケで御座いますなあ。

うーむ、スゴい。

ちきりんさんほどの質と量は真似しようと思って真似出来るものではナカナカ無いと思われますので、

週一という形だけでも真似したいなあと思いました。

ちきりんさんはブログに対するモチベーションがとても高くていらっしゃいまして、

その動機がとても綺麗と言いますか、何と言いますか、まあ読んで頂けたらと思うんですけども、

問題は俺のブログを書く動機ですよ。

形だけ真似してもきっと続かないと思いますので。

そことちゃんと向き合わないとですね。

俺の動機は、あのー、

えーっと、

なんだっけ。

眠いから今度でいいや。

ではでは。

お休みなさい。

良い夢を。

  


Posted by ドナイナットン  at 23:44Comments(0)

2015年12月25日

クリスマス デート





男「メリークリスマス!」



女「メリークリスマス!」



男「やっぱりメリーはクリスマスだね」



女「そうね。何言ってるか分からないわ」



男「プレゼントを用意したよ」



女「まあ、何かしら」



男「マフラーだよ」



女「言ってしまうのね」



男「中を開けてごらん」



女「素敵なマフラー」



男「驚いたかい?」



女「返事に困るわ」



男「早速ディナーにしよう。今日は貝の味噌汁とサンマの塩焼きだよ」



女「和食なのね」



男「美味しいね」



女「ええ。違う日に食べたかったわ」



男「シャンパンを飲もう」



女「素敵ね」



男「ワインを飲もう」



女「どっちかしら」



男「デザートも用意してあるんだ」



女「まあ、クリスマスケーキ?」



男「ケーキバイキングさ」



女「先に言ってほしかったわ」



男「君とクリスマスを過ごせて幸せだ」



女「私もよ」



男「来年は君がクリスマスデートのプランを立ててくれるかい?」



女「絶対そうするわ」



みんな良いクリスマスを!  


Posted by ドナイナットン  at 13:37Comments(2)

2015年12月24日

Party Night!





イブやでー!



「イブやでー!」



ほなイブらしくして行こか。

取り敢えずお前、イブって言うの止めろ。

イヴや。



「いや、そっちが先に、」



そういうトコどんどん直して行くからな。

まず、イヴ言うたらなんや、ケーキか。

ケーキ食おうか。



「ケーキだぜー。イヴっぽいぜー」



ブッシュドノエルや。



「む、」



ケーキやない。

ブッシュドノエルや。



「なんですって?」



ブッシュドノエルって言うねん。

あのケーキ。



「お前もケーキ言うてるやん」



イヴらしさが無くなるから。

止めて。そういうの。

ブッシュドノエルやから。



「はあ」



ブッシュドノエルと、あとシャンペンか。



「シャンパーン!」



おっさんか。

なんやシャンペンて。



「俺はシャンパン言うたで」



シャンパンのことシャンペンて。

21世紀やで。

今日日おっさんでもよう言わんわ。



「お前、シャンペンに対して厳し過ぎちゃうか。俺は言ってないけどな」



最後、メイン。

プレゼント交換ー!



「やっほーい!」



ほな、俺とお前でプレゼント出し合って、音楽が鳴ってる間ぐるぐる回して、音楽が止まった所でストップな。



「ちょっと待ってくれ」



なんや。

真剣勝負に待った無しやで。



「何を言うてんねん、2人でやったら1/2の確率で自分へのご褒美になるやん」



んん?



「だから、俺とお前しか居らんのにプレゼントぐるぐる回したらさ、1/2の確率で自分へのご褒美になるやろ?」



その、自分へのご褒美がよう分からん。



「ええわ、ほんなら1回やってみようや」



ちゃ~らららららら~

ちゃ~らららららら~



「なんでオクラホマミキサーやねん」



ちゃららっちゃっちゃ~らららら、



はいストップ!



「ほらな」



ん?



「俺が持ってるの俺のやし。中何が入ってるか分かってるし」



俺はこれの中身分からへんで。



「お前どっから持って来たんやそれ。返してこい」



良いクリスマスを!  


Posted by ドナイナットン  at 00:36Comments(0)

2015年12月23日

Comic chat of Santa Claus





はいどうもー。サンタですー。よろしくおねがいします、ということでね、

今年もシーズン間近で、

ガンバっていかなあかんないうてますけども、

最近ね、僕ね、ガラケーからスマホに変えたんですよ。



トナカイ 「遅っ」



いやいや、結構居るじゃないですか。ガラケーの人ってね。

僕もずっとガラケーやったんですけど、やっとスマホに変えまして。



トナカイ 「ほう。んで?」



そしたらね、まあ使いづらい。

なんやこれ、思て。



トナカイ 「まあ、最初はね」



なんやねん、あの、“たっぷ”とか“すらいど”とか。

日本語で書け言うねん。



トナカイ 「すぐ慣れるて。え、日本人なん?」



見た?あの、説明書。

こんなやで。

瓦割りの瓦ぐらいの厚さ有るわ。



トナカイ 「瓦割りの瓦の厚さがよう分からんけど」



全部読みましたけどね。



トナカイ 「全部読んだの!?」



ええ。

だって説明書ですもん。



トナカイ 「いや、そうですけど、全部読んだ人、初めて見ましたよ」



読むでしょ、そら。知らんもん、スマホのこと。

何書いたあるかよう分からんかったけどな。



トナカイ 「実際使うた方が早いって。慣れるから」



お前、さっきから慣れる慣れる言うけどな、

俺の学習能力の低さなめんなよ。



トナカイ 「何で自慢してんねん」



未だにトナカイにソリ引かしてんねんぞ。



トナカイ 「俺に言う?それ」



最新のハイテク機器にスッと慣れるぐらいやったらとっくに違うプレゼントの配達方法に辿り着いとるわ。

ドローンとかな。



トナカイ 「ああ。ドローンええやん」



ただ、ドローンを導入したらお前はクビやけどな。



トナカイ 「お前も要らんやろ」



俺は要るやろ!

誰がプレゼント用意すんねん!



トナカイ 「俺がするよ。タップもスライドもよう分からんヤツにドローン飛ばせるとは思えへんし」



ぐむむ。



トナカイ 「俺がプレゼント用意して、俺がドローン飛ばすから。あんたええわ」



どこの世界にドローン飛ばすトナカイが居んねん。

そこは俺にやらせろや。



トナカイ 「無理やって。スマホもよう分からん言うてるやん」



スマホとドローンは違うと思いますけど?



トナカイ 「スマホでドローン飛ばすこと出切んねんで」



え。

マジで。



トナカイ 「出切る出切る。スマホの画面でカメラの映像見ながら飛ばせるヤツとか有るで」



すげえ。

今そんなんなってんねや。



トナカイ 「GPS機能使って自分の後を追って来るようにも出切るしな。そしたら俺が誘導してドローンがプレゼント運ぶから、やっぱあんたええわ」



うそぉん。

なんでそんなこと言うん。



トナカイ 「お前が言い出したんやないか」



俺は要るって。

昔からクリスマスと言えばサンタじゃない。

みんなサンタが好きじゃない。



トナカイ 「みんなが好きなのはプレゼントや思うで。それを持って来るのがあんたってだけでな」



いやいや、プレゼントとサンタはセットだから。

そこは切り離したらダメでしょ。

ドローンに運ばせるとか、もう、完全にAmazonでしょ。

それはもうクリスマスじゃなくてAmazonですよ。



トナカイ 「いや、クリスマスはクリスマスですよ」



やっぱね、切り離しちゃダメなものってあると思うんですよ。

例えば、君と僕みたいにね。



トナカイ 「ん?」



サンタとトナカイはやっぱええコンビや思うわ。

暗い夜道はお前の鼻が役に立つねん。



トナカイ 「それな、最初言われた時ごっつ嬉しかってんけど、よう考えたらバカにしてない?」



してない、してない。

ほんまやで。

あ、コイツや!てピーンと来たもん。

一緒にプレゼント配るのはコイツや!て。

運命や、思たわ。



トナカイ 「まあ、悪い気はせえへんわな」



これからも一緒に頑張って行こうな。



トナカイ 「なんか気持ち悪い感じになってるけど、まあ、せやな。これからもよろしく」


  


Posted by ドナイナットン  at 00:35Comments(0)

2015年12月01日

Pick up lines





A 「ええか。ナンパなんかな、あんなもん勢いや。バーっ行ったらワーっなって、なんとでもなんねん」




B 「そうなんですか」




A 「そうや。今から俺が手本見したるから。よう見ときや」




B 「はい」




A 「ヘイ彼女何してんの?お茶飲みに行かない?」




女 「うっさいボケ。シバくぞ」




A 「すいませんでした」




B 「ダメでしたね」




A 「ダメやったな。でもな、ここで諦めたらあかんねん。あんなんたまたまやもん」




B 「たまたまですか」




A 「そらそうやがな。いくら知らん男に声掛けられたからって『うっさいボケ。シバくぞ』って言う女なんかそうそう居らんって」




B 「そうですね」




A 「次の女は大丈夫やから。よう見ときや」




B 「はい」




A 「ねえ彼女、一緒に遊ばない?」




ギャル 「ギャハハハハ!何お前?チョーウケるんだけど。って言うかキモいし。どっか行けよ」




B 「ダメでしたね」




A 「ダメやったな。あのノリがもうあかんかったな。ギャル怖い。何言うてるか分からん」




B 「そうですね」




A 「ただ、ここで諦めたらあかんねん」




B 「まだやるんですか」




A 「当たり前やがな。ここで終わったら俺、ただの傷付いた人やん。ちょっとは良い思いもしとかんと」




B 「もっと傷付くだけやと思いますけど」




A 「アホなこと言いなや。よう見とき」




B 「はい」




A 「ヘイ彼女!良かったら俺とお茶しない?」




女 「あなたは神を信じますか?」




A 「へ?」




女 「日本は神の国なのです。私たちの今有る苦しみは神の教えに背いた罰なのです」




B 「Aさん、頑張って」




A 「頑張れるか、これあかんやつやろ」




女 「あなたも祈りましょう。さすれば道は開かれます」




A 「はあ。あの、スンマセン、僕、急いでるんで」




女 「急ぐことはありません。このままでは遅かれ早かれ日本は滅ぶのです」




A 「おい、こいつとんでもないぞ。見てないで助けろや」




B 「Aさん、ナンパ、ナンパ」




A 「ナンパどころやあれへん、俺は早くいつもの日常に帰りたいねん」




女 「あなたが罪を滅ぼさないと日本が滅ぶのです」




A 「なんで俺やねん。もう怖い、逃げるで」




B 「ダメでしたね」




A 「ダメやったな。やっぱナンパなんかするもんじゃないな」




B 「そうですね」




終わり  


Posted by ドナイナットン  at 13:21Comments(0)

2015年11月11日

今日は何の日?





今日は何の日のコーナー!



「いええええええーい!!!」



さあ、早速問題です。

今日11月11日は何の日でしょーか!



ピンポーン!



「分かりません!」



ブーッ!!



何で押した。



「いや、勢いで…」



そういうゲームちゃうねん。クイズやから。



「クイズですか?」



今気付いたんかい。あんなにハシャイでたのに。



「すいません」



ちゃんと考えてから押そうか。

さあ、どんどんまいりましょー!

11月11日は何の日でしょーか!



…。



…。



…。



ピンポーン!



「分かりません」



ブーッ!!



考えてから押したか。



「はい」



そうか。

いや、怒ってるワケちゃうで。

俺言うたもんな。考えてから押せって。

ほんでお前は考えてから押した。

素晴らしい。

進歩や。



「はい!ありがとうございます!」



でもな、普通、分からなかったら押さないのよ。



「いや、考えてから押せって…」



分かる分かる。

押せって言われたもんな。

それはおっさんが悪いわ。

おっさんの言い方が悪い。

って、誰がおっさんじゃボケェコラあああ!!



「ええ?」



分からんかったら押すなや!何で押すねん!

っていうか分かれやボケェ!

なんかそれっぽいの有るやろ!

それを言うたらええんちゃうんかコラぁボケぇ!



ピンポーン!



はいどうぞ!



「誕生日」



ブーッ!!



誰のや!

そら誰かの誕生日になってるやろうけどそういうコトちゃうんじゃボケェ!

もっと記念日とか祝日とか有る…



ピンポーン!



まだ喋っとるんじゃコラあああああ!!



「走り幅跳びの日」



ブーッ!!



聞けや!!

俺まだ喋ってるやんけ!

なんや、走り幅跳びの日って!

お前聞いたことあんのか!



ピンポーン!



なんで無視すんじゃコラあ!



「ポッキーの日」



お前っ…!!

お、おう。



ピンポンピンポンピンポーン!!



正解です。  


Posted by ドナイナットン  at 18:53Comments(2)

2015年10月25日

選ばれる





嗚呼、どうか、夢なら覚めないでくれ。

時計の針に向かって

「止まれ!お前は美しい」

と叫ぶのは文学の中だけだと思っていたけども、

実際あるのな。

本当に止まったら困るけど。





はいどうも。

ブロッコリーとカリフラワーの違いがあまり分かってないドナイナットンです。

どちらも、

こう、

森林みたいじゃないですか。

ミニチュア森林みたいな感じで、あの食感がどうもニガテなので御座いますけれども、

もう38歳で御座いますので、

ぼちぼち食べられるようになりたいなと思います。

そんなことはどうでもいいので違う話を致しますと、

沈黙は金、雄弁は銀と申します。

やっぱりねえ、「立候補」という形を取っている間はいつまで経っても我々の代表民主制は銀だと思うので御座いますよ。

「推薦」になってこそ金。

我々から、この人に任せたい!という推薦を受けた人が成る、という形が理想で、

自分がやります!と手を挙げた人が、自分を選んでください!と雄弁に語る内は、この人が我々の代表だと実感することは難しいと思います。

政治に明るい孔子は温、良、恭、倹、譲の人であったと、弟子の子貢より言われております。


温…おだやか

良…すなお

恭…うやうやしい

倹…つつましい

譲…へりくだる、ゆずる


こんな方であればぜひ我々の代表として国の舵取りをお願い致したくて存じます。

でもこんな人いないじゃないですか。

実際は政治家って偉そうだからキラいなのよね。

立候補による代表選出であれば、選挙に勝った人間が偉い、そう勘違いされても仕方が無いように思います。偉そうになってもしょうがないかなあと思います。

成った人間が偉いのではなく、偉い人間が推薦を受けて成るのであれば、偉そうなヤツなんか最初から選ばないですからね。政治家の在り様も変わって参るかと存じます。

ハンガリーには「インターネット民主党」なるものが有るそうに御座いますね。

インターネットを用いて直接民主主義への復古を目指しているのだとか。

日本でも橋本さんが大阪都構想で住民投票を行いましたね。

やろうと思ったらやれるのよね。直接民主主義も。

今みたいな形で代表が選出されても、我々の代表であるという実感は無く、民意も反映されないと思われます。

それだったら直接民主主義の方がまだマシかなあと思います。

理想は、我々がもっと政治に詳しくなって、我々の方から「あの人に任せたい」という人にお願いする「推薦」の形で代表が選出されることだと俺は思います。

  


Posted by ドナイナットン  at 12:51Comments(4)